サブネットマスク
ネットワークアドレスの範囲を指定する。
サブネットマスクの1の所がネットワークアドレス部、0の所がホスト部。
00001010.00000001.00000010.00000011 // IPアドレス(2進数) 11111111.11111111.00000000.00000000 //サブネットマスク(2進数) ↓ ↓サブネットマスクを1桁増やす 00001010.00000001.00000010.00000011 // IPアドレス(2進数) 11111111.11111111.10000000.00000000 //サブネットマスク(2進数)
1桁増やすと、ホスト部に割り当てられるIPアドレスの数が1/2になる。2進数が1桁減るので。
ホスト部が減るというのは繋げられるPCの台数が減るということで。
サブネットマスクの分割は、一般的に以下のような場合に利用されます。
- 会社の部署間でデータの参照を制限する場合
- パソコンやサーバの台数が多く分割して管理する場合
- 開発環境と本番環境を分けるなど、環境を切り離す場合
・参考