たまにしか使わないから忘れがちな古の技術たち。
単語くらいは覚えておきたいのでメモとして。
JSP
スクリプトレット
JSPの中にJavaのプログラムを記述するための記法。
「<%」と「%>」で囲む。
「<%」と「%>」の中はメソッド内という判定らしい。
※JSPはサーブレットに変換される。
よく使う例はリクエストスコープやセッションスコープの値を取得するとき。
<form method="GET" action="/StaticTest/HelloServlet"> <p><input type="text" name="static"></p> <p><input type="submit" value="送信"></p> <% request.getAttribute("name"); %> // スクリプトレット </form> <script type="text/javascript"> if('あいうえお' === <% request.getAttribute("name"); %>){ // JavaScriptの途中にも書ける console.log('同じ') } </script>
暗黙オブジェクト
JSPで宣言しなくても使用できる暗黙オブジェクトのこと。
スクリプトレット内で使う。
一覧 |
---|
request |
response |
session |
application |
page |
page |
pageContext |
out |
config |
exception |
文字コード
Unicodeエスケープ
日本語に対応していないエンコード方式で頑張って日本語を使うためのもの。
・よくある使用例
古のJavaのpropertiesファイルは、ISO 8859-1というエンコード方式しか使えなかった。
ISO 8859-1は日本語をエンコードできないけど何とかしたい、という時によく使われていたのがUnicodeエスケープ。
例えば、\u3042 が「あ」に対応する。